このゲームは現在制作中です。まだ遊べません。
できあがったらこのページでお知らせします。それまでは、下の「本物の豚の話」のほうをどうぞ。
PIGVORIA 爆走ブタ伝説は、豚を一頭預かって鍛え、レースに出し、引退したら仔を取って血を繋いでいく架空の競豚ゲームです。走るのは馬ではなく豚。それ以外は、あなたが競走馬育成ゲームで知っているとおりのものが、だいたいそのまま入っています。
どんなゲームか
- 1年は48週。週ごとに、調教・休養・放牧・出走のどれかを選びます。
- まずは調教師から。豚を預かって走らせる。重賞をひとつ勝つと牧場を持てて、そこから繁殖が始まります。
- 終わりはありません。一頭を走らせ切ることではなく、世代を繋ぐことが目的です。
- 素質は最後まで見せません。数字で見えてしまうと「良い個体が出るまでやり直す」遊びに変わってしまうので、調教の伸び方から読むしかない作りにしてあります。
豚の能力は6つ
| 表記 | 能力 | ざっくり言うと |
|---|---|---|
| 速 | スピード | 出せる速さの上限 |
| 耐 | スタミナ | その速さをどこまで保てるか |
| 力 | パワー | 加速と、押し合いの強さ |
| 根 | 根性 | 苦しくなってからの粘り |
| 賢 | 賢さ | 位置取りと、掛からなさ |
| 愛 | 魅力 | 人気と、繁殖に上がったときの価値 |
血統がいちばん面白いところ
ゲーム内の豚には13の系統があり、それぞれ伝えやすい能力が決まっています。配合の画面では、父と母の血統表を突き合わせて、こんな判定が出ます。
| 判定 | 条件 |
|---|---|
| 血の重なりはないな | 共通の祖先がいない(アウトブリード) |
| ◯◯の3×4クロス | 同じ祖先が父方と母方に出る(インブリード) |
| 奇跡の血量 | その祖先の血量がちょうど18.75%(3×4など) |
| この父系と母系は相性がいい | 系統の組み合わせが「ニックス」に当たる |
| ちょっとこれは危険な配合だな | 血が濃すぎる(血量50%超) |
ここまで読んで「近親交配で能力が上がるって、本当にそんなことある?」と思った方へ。あります。しかも豚の世界は、馬より露骨に、血統でものが決まっています。日本のスーパーに並ぶ豚肉の大半は、三つの品種を計画的に掛け合わせた三元豚です。
遊ぶ前に読むと二倍面白い、本物の豚の話
ゲームの系統も配合判定も、現実の養豚から借りてきた考え方でできています。元ネタを知っていると、配合画面の見え方が変わります。
- 日本の六大品種 ─ ランドレース・大ヨークシャー・中ヨークシャー・デュロック・ハンプシャー・バークシャー
白くて耳が垂れているのがランドレース、黒くて六か所だけ白いのがバークシャー。まずはここから。 - 三元豚(LWD)の仕組み ─ なぜ豚は雑種ばかりなのか
雑種強勢、母系と父系の役割分担。ゲームの「ニックス」の正体でもあります。 - 世界と日本の希少品種図鑑 ─ アグー、金華豚、梅山豚、イベリコ、チンタ・セネーゼ
絶滅寸前から戻された豚たちの話。効率で負けた品種が、なぜ今も残っているのか。 - 銘柄豚の読み方 ─ 血統・餌・環境の三要素
「◯◯ポーク」の名前から中身を読む方法。そして、実際に食べてみるための話。